一般歯科における当院の特徴
虫歯治療
治療の内容：マイクロスコープを使用した精密虫歯治療
治療費用：¥66,000（税込み）
リスク：治療直後しみることがあります。
治療期間：1回
丁寧な処置をすることで痛みの少ない虫歯治療と、虫歯の進行に合わせた適切な処置で虫歯を改善します。
根管治療
治療の内容：マイクロスコープを使用した精密根管治療（抜髄）
治療費用：￥88,000（税込み）
リスク：術後に痛みや腫れが出ることがあります。
治療期間：1回
当院の根管治療は、できるだけ歯を温存できるように拡大率が20倍のマイクロスコープを使って、歯根にある神経を丁寧に治療します。
歯周病治療
歯の汚れや歯垢につく細菌が原因で歯周病を発症します。初期の歯周病であれば歯石や歯垢の除去をすることで改善できますが、症状が進行すると抜歯をしないといけない場合もあるので早めに治療を受けましょう。
親知らず
親知らずは真っ直ぐ生えていることはあまりありません。そのため汚れが溜まりやすく、写真の様に隣の歯に大きな虫歯を作ってしまいお口の環境にい大きく影響を与えてしまうこともあるため、問題を起こしそうな場合は抜歯を勧めています。
虫歯が進行する前に治療をうけましょう！
虫歯ができる原因
お口の中にいるミュータンス菌という細菌が、歯の磨き残しや甘い物に含まれる糖分を栄養源としてプラークをつくりだし、その過程で酸をつくり、歯の表面を溶かします。「食事の回数が多い」「十分な歯磨きができていない」ことで細菌が歯の表面を溶かす機会が増えます。このような状態が続くと虫歯が進行してしまうのです。
虫歯（う蝕）の進行と「治療」の変化
虫歯は徐々に進行します。初期の虫歯であれば、しっかりとしたブラッシングとフロッシングで再石灰化することもありますが、重症化すると歯を抜かなくてはいけないこともあるので注意が必要です。
治療の内容：ブラッシング、フロッシング、食習慣指導
治療費用：経過観察のため費用はかかりません
リスク：なし
治療期間：2ヶ月(経過観察含む)
初期う蝕
歯にプラークがついた状態が続くと1週間でも表面は実は溶け出している事がわかっています。そこからさらに進行し目に見える白濁（チョークの色）を生じ始めると注意です。数々の研究からこの段階までがプラークコントロールで再石灰化をカバーできるボーダーラインとなっています。自覚症状はありません。歯を磨いた際に、歯の透明度が落ち白く濁ってきてないかよく確認するか、医院で確認してもらいましょう。
治療法
ブラッシング、フロッシング（フロス）、食習慣指導
エナメル質う蝕
エナメル質内に虫歯があり象牙質に到達していない状態です。エナメル質には神経がないため痛みを感じることはありません。
治療法
当院では機能的な問題、審美的な問題がなければ様子を見ます。ブラッシング、フロッシング、食習慣指導
象牙質う蝕
象牙質まで虫歯が到達すると、甘い物や冷たいものを口に入れると歯がしみることがあります。ここまでくるとほとんどが削って埋めた方がいいため、治療の対象になります。象牙質は虫歯の進行が早いため注意が必要です。
治療法
虫歯がある部分を削り、つめ物やかぶせ物をして歯を修復します。当院では、銀歯など保険適用の修復治療のほかに、セラミックを使った治療やマイクロスコープで行う精密虫歯治療など複数の修復治療をご用意しております。
歯髄にまで達するう蝕
歯の神経の歯髄（しずい）に虫歯が到達すると「歯髄炎（しずいえん）」という強い痛みを伴うこともあります。
治療法
歯髄に虫歯の細菌が感染しているため歯髄を消毒する根管治療を行います。すべて歯髄をとることもあれば、状況によって部分的に歯髄を残すこともあります。
C4
C4は、歯の根に虫歯が到達した状態です。歯の見える「歯冠（しかん）」部分がなくなり、歯根部分だけが残っている末期の状態です。ほとんど抜歯を勧められる状態ですが、残す事が可能かもしれません。昔は抜歯が当たり前でしたが現在ではC4でも残せる場合があります。他院で抜歯を勧められた場合は当院にご相談ください。
虫歯の治療は症状が進行すると、治療が長期化したり痛みを伴います。そのため、虫歯は早期に発見して早期に治療を行うことが重要ですが、初期の虫歯は、自分で症状を確認することが難しいため定期的に歯科検診を受診するなど予防治療を心がけましょう。
治療法
抜歯もしくは外科的保存療法、矯正保存療法
