みんなさんこんにちは

気温がすごく変化していますね

さて前回のブログで砂糖は虫歯になりますが、加えて癌になりやすくなる、そして癌の進行を助けてしまう、精神疾患やアレルギーになりやすくなるということを書かせていただきました

今回はその依存性について少し述べていこうと思います

砂糖はまず中枢神経()に影響を与えます

そして依存性があります

つまり麻薬と同じです

そしてその強力な中毒性と依存性により現代に深く根付いています

みなさんはどうでしょうか?

お菓子、料理に入れる砂糖、人工甘味料の入った飲料

全く摂取しない日はありますか?

癌になって治したいと思った時に絶つことはできますか?

朝ごはんでパンを食べながら牛乳を飲んでませんか?

このパンに含まれる糖やグルタミン、牛乳の中にあるタンパク質のカゼイン合わせ技は発癌性を考慮すると最悪の組み合わせのようですから注意しましょう

ちなみに缶コーヒー飲まれる方はクルッと回して成分表示見てみてください、オンパレードです

日本人の身体に牛乳は合わないんですね

これはアメリカから小麦が来たときに、パンを売りたい。。。

しかしそれに合う飲み物が味噌汁?ではないですよね?

なので牛乳を売り込んで現在の日本文化に馴染んだ背景があります

そりゃ何万年も飲んでなかったものを、ここ数十年でどんどん飲み始めれば日本人の発癌性が上がっているのも筋が通る気がしますね

癌になる理由は「突然変異」「老化現象」「ストレス」「疲労」とお医者さんからも言われるかもしれませんが

原因がここ数年で明確になったんです

癌は地域病であるということ

つまりどういうことかというと、食生活によるということです

20代~30代に乳癌の患者が40年ほど前に比べて3倍以上増えているデータがあります

これは老化現象とかでは説明はできません

現代人は信じられないほどパン食が多くなっていること、糖の摂取に依存していることなどが影響していると考えられています

こういったことは史上最大規模の栄養学調査を行った「ザ・チャイナ・スタディー」という本に詳細が載っています

なんと8億人以上対象に、移動を制限されていた当時の中国全土の癌死亡率を調べたかなりヤバイ(すごい)研究です

地域ごとに癌の発症率、発症部位などの違いがはっきりでたという内容になっています

この研究を機にアメリカでは全ての医学部で栄養学を設置しています。

最大で40倍ほどの差が地域によってあったようです

食事と癌が繋がっていることがわかった重要な研究です

話を砂糖に戻します

砂糖には中枢神経興奮作用があります

砂糖を摂取すると元気がでる、疲れが取れる、などはこの作用によって起こります

〇〇を摂取すると元気がでる、疲れが取れる!っち危ない薬と同じですが

子供に対してはさらに注意が必要です

アメリカのハロウィンでは子供たちがお菓子をもらってまわります

次の日

子供がハイテンションになり過ぎて、授業にならないので

休校になるところが多いそうです

砂糖には麻薬と同様に、強い依存性と脳に障害を与える作用もあります

子供の脳はかなり影響を受けやすく、知能の発達障害を起こします

砂糖は前回の記事でも書いたように低血糖症を引き起こします

そわそわして落ち着きがなくなる、人の話を聞くのが苦手、集中力が無くなる、記憶力の低下、理解力の低下、キレやすくなる

などが症状として挙げられます

大人でも低血糖症になるとこういう症状が頻発しますが、子供はより顕著に表れます

こういった症状、どこかで聞いたことがありませんか?

           

さて今回は依存性について述べてきましたが

癌を防ぐには砂糖やグルタミンなどの摂取に気をつける事

それが虫歯の予防にも効果的だという事です

全く砂糖をとるなということではありません

甘味、酸味、苦味、塩味、旨味

味覚には5種類あります

なのでバランスを考えて日常的に食べる物のうち、甘いものは5分の1にしましょう(前回の記事参照)

治療のブログも良かったら読んでみてくださいね♪

https://composite-resins.info/cr/歯の移植の精密レジン治療/